1920年(大正9年)
25
M矢の社章・商標
を制定
全従業員28名で
歩一会
を
結成
(昭和21年労働組合の結成を機に解散)
東京駐在所
開設(のちに東京出張所となる)
1922年(大正11年)
27
大阪市北区(現福島区)大開町に第1次本店・工場竣工、従業員50名
住み込み店員制度
を開始
1923年(大正12年)
28
砲弾型電池式自転車ランプ
を
考案発売
1924年(大正13年)
29
代理店会議をはじめて開催
1925年(大正14年)
30
電池ランプの全国販売権とエキセルの商標権を
山本商店
に譲渡
区会議員選挙に推されて立候補し2位で当選
1926年(大正15年)
31
山本商店から電池ランプの全国販売権を買い戻す
1927年(昭和2年)
32
電熱部門を設置して
電気アイロン
、ストーブ等の生産販売開始
住友銀行
と取引開始
角型ランプ
にはじめて
「ナショナル」の商標
をつけて
発売
はじめて新聞に3行広告
を出す
販売店向け機関誌
『松下電器月報』
創刊
『歩一会会誌』
創刊
1928年(昭和3年)
33
月販売額10万円突破、従業員300名
1929年(昭和4年)
34
松下電器製作所と
改称
綱領・信条
を制定し、松下電器の基本方針を明示する
大阪市此花区(現福島区)大開町に第2次本店・工場竣工
キーソケット、
電気コタツ発売
この年、世界的恐慌となったが、半日勤務、生産半減、給与全額支給とし、従業員を解雇することなく
不況を乗り切る
1930年(昭和5年)
35
スーパーアイロンが商工省から国産優良品の指定を受ける
ラジオ発売
1931年(昭和6年)
36
初荷
を全社的行事として
挙行
歩一会第1回運動会を天王寺公園グラウンドで開催
研究部作成のラジオ受信機がNHK(東京)のラジオセット・
コンクールで1等
となる
小森乾電池を買いとり、
乾電池の自社生産開始
1932年(昭和7年)
37
貿易部
を設置し、輸出事業に着手
5月5日を創業記念日に制定し、
第1回創業記念式典
を挙行、産業人の使命を闡明(せんめい)、この年を
命知
元年とする
日本無線通信(株)所有のラジオに関する特許を買収し、これを一般に
無償公開
する
1933年(昭和8年)
38
事業部制
を実施
朝会・夕会
を実施
大阪府北河内郡門真村(現門真市)に第3次
本店・工場竣工
松下電器の遵奉すべき5精神
(のちに7精神となる)を制定
1934年(昭和9年)
39
松下電器
店員養成所
開校、所長に就任
『松下電器
所内新聞
』を発刊
1935年(昭和10年)
40
松下電器製作所を
株式会社組織
とし松下電器産業(株)を設立
同時に、従来の事業部制を
分社制
とし、9分社を設立
「
松下電器基本内規
」を制定
1936年(昭和11年)
41
松下電器工員養成所を開校
NHK(大阪)から「実業道を語る」を
放送
「
商売戦術30箇条
」を発表
1938年(昭和13年)
43
高野山に
物故従業員慰霊塔
を竣工
紺綬褒章を受章
1939年(昭和14年)
44
NHK(大阪)から「私の体験を通じて店員諸君に語る」を放送
1940年(昭和15年)
1941年(昭和16年)
1942年(昭和17年)
45
46
47
第1回経営方針発表会
を開催(以後、毎年開催)
松下病院(現松下記念病院)
を竣工
「
発明者考案者の番付表
」を発表
「
製品劣化に関する注意
」を通達
1943年(昭和18年)
48
軍の要請で
松下造船(株)
、
松下飛行機(株)
を設立
勲五等瑞宝章を受章
M矢の社章を三松葉の社章に
改定